西濃運輸についてのお知らせ
第87回都市対抗野球大会にてベスト4へ進出し、黄獅子旗を獲得
西濃運輸野球部は、7月15日(土)から開催された第87回都市対抗野球大会に出場し、黄獅子旗(3位入賞)を獲得しました。息詰まる投手戦やタイブレークなど接戦を勝ち抜き、ベスト4進出を果たしましたが、惜しくも準決勝で敗れ、あと一歩のところで黒獅子旗は逃しました。黄獅子旗獲得は1998年以来4回目。
今大会で好成績を残せたのは、東京ドームへ足を運んで頂いた多くの皆様を始め、西濃運輸の勝利を後押しして下さった全国各地の皆様の熱いご声援のおかげです。深く御礼申し上げます。
西濃運輸野球部は、秋の日本選手権優勝に目標を切り替え、再始動致しました。日本選手権でも多くのファンの皆様のご声援に応える活躍を見せてくれるはずです。
引き続き、西濃運輸野球部への熱いご声援をよろしくお願い致します。
・・《第87回都市対抗野球大会 戦績》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月19日(1回戦)VS大阪ガス(大阪市) 2-0で勝利
2回表に谷恭兵外野手がライトスタンドへホームランを放ち1点を先制します。8回表には1アウト二塁のチャンスで、またも谷外野手がライトへのタイムリーヒットで追加点を挙げました。投げては佐伯尚治投手が被安打5、6奪三振の好投で、見事完封勝利を飾りました。
7月21日(2回線)VSきらやか銀行(山形市) 2-1で勝利
都市対抗初先発の六信慎吾投手が威力ある直球を武器に、12奪三振、161球の熱投で延長11回を無失点に抑える好投を見せます。両チーム無得点のまま延長12回タイブレークに突入すると、12回表に内野ゴロの間に1点を先制されますが、12回裏に井貝星良内野手(東海理化から補強)が右中間を抜けるサヨナラの2点タイムリーを放ち、劇的な逆転勝利を収めました。
7月24日(準々決勝)VSJR九州(北九州市) 5-4で勝利
今大会2試合目の先発となった佐伯投手が4回裏に先制を許しますが、5回表に斎藤導久外野手(東海理化から補強)の犠牲フライですぐに同点に追いつきます。7回裏に1点を勝ち越されますが、8回表に伊藤匠内野手、松本直樹捕手が相次いで2ランホームランを放ち、一挙4点を奪って逆転に成功。終盤に1点差まで詰め寄られますが逃げ切り、準決勝進出を果たしました。
7月25日(準決勝)VSトヨタ自動車(豊田市) 0-5で敗北
2回戦で好投した六信投手が先発しますが、2回表に2点を先制されます。4回表に1点、9回表にも2点を失い、じわじわと引き離される苦しい展開に。打線は2度、二・三塁のチャンスを作るなど7安打を放ちますが、あと一本が出ず、相手4投手の継投リレーの前に無得点に終わり、これまでの健闘もむなしく決勝進出を逃しました。