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セイノーホールディングスについてのお知らせ


和歌山県と包括連携協定を締結 2025年02月25日

 セイノーホールディングス株式会社(本社/大垣市田口町1番地、社長/田口義隆)では、2月21日に和歌山県と包括連携協定を締結しました。今後はそれぞれの有する人的・物的資源を活かした連携・協力の下、地域の活性化及び県民サービスの向上等を図ることを推進してまいります。
 今回の連携は、『物流を超えて、国家社会に貢献する』というセイノーホールディングスの「使命」実現の一環となります。

協定の内容
(1) 防災・減災に係る支援に関すること
(2) 地域の安全・安心な暮らしと物流に関すること
(3) 県産品の販路拡大の推進に関すること
(4) 環境保全に関すること
(5) その他、地域の活性化及び県民サービスの向上等に関すること

 画像のタイトル 
写真向かって、右より和歌山知事 岸本周平、
セイノーホールディングス株式会社 執行役員 河合秀治

代表コメント
セイノーHD 田口社長
近年、少子高齢化により労働力の確保が難しくなる中で、物流の効率化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は、持続可能な地域経済を支える鍵となっています。また、災害時においては迅速かつ的確な物資輸送が求められ、私たちは和歌山県と協力し、有事の際にも有効に機能する物流体制の構築に努める考えです。
本協定を通じて、和歌山県と共に地域社会の発展に寄与し、安心・安全で持続可能な未来の実現に貢献できるよう、尽力してまいります。今後とも皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

和歌山県 岸本知事
当県は、紀伊半島という能登半島と同じ地理的特徴を持っており、南海トラフ地震が発生すれば、能登半島地震と同じ状況になると考えられます。セイノーホールディングス株式会社は物流のプロであり、その上、能登半島地震においてもご活躍されているので、ぜひその知見を活かし、お力添えをいただきたい。
そのほか、関連企業と連携した県産品の販路拡大など、地域の活性化等に繋がるよう、協力して取組を進めてまいりたいと思います。

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