西濃運輸についてのお知らせ
カーボンニュートラルの実現に向け、福島県と連携 2023年10月03日
西濃運輸株式会社(本社/大垣市田口町1番地、社長/小寺康久)は、福島県、福島県トラック協会、日本郵便株式会社、佐川急便株式会社、ヤマト運輸株式会社と、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に向けた共同記者発表を 9月29日に行いました。
福島県では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、温室効果ガス(GHG)の削減に取り組まれており、県において排出割合が大きい運輸部門の排出削減を検討されています。一方、物流業界では人手不足や来たる2024年問題に向け、物流の効率化が課題となっています。
そこで、福島県、福島県トラック協会、日本郵便株式会社、佐川急便株式会社、ヤマト運輸株式会社と当社が連携し、温室効果ガス(GHG)削減の取り組みとして、10月1日から「みんなでアクション!再配達削減プロジェクト」を実施することが決定し、今回6者での共同記者発表を行ったものです。
西濃運輸では、共同配送やドローン配送、貨客混載を組み合わせ、最適で効率的な配送を行う地域物流の仕組み「新スマート物流SkyHub」の福島県での展開や、水素を燃料とした燃料電池大型トラック(FC大型トラック)の東京~福島間での幹線輸送での利用も検討しており、福島県2050年カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。